代表挨拶

人と自然の調和を目指して

当社の創業当時、東京などの大都会においては、その繁栄とは裏腹に、そこを流れている河川は水質汚染が進んでおりました。
私ども大盛工業は、それらの状況を目の当たりにし、都会の河川を以前の清流に戻したいとの思いを強く抱くようになり、そのために、当社が貢献できる事業には何があるか真剣に考え、その答えとして下水道事業へ参入いたしました。

そして、当社はこれまで、建設業を通じて人と社会に貢献することを基本理念として、土木事業、不動産事業を主体とした建設業を営んでまいりました。

現在、建設業に求められる役割は、単なる経済性のみを追求した建築物・構造物の供給者ではなく、自然環境を守り、人と自然が共生できる成果物の製作者であります。

私ども大盛工業は、創業以来守り続けてきた基本理念をもとに、人と自然の調和を目指して今後とも積極的に事業活動を推進し、社会の継続的発展に貢献してまいります。
 

代表取締役社長 栗城 幹雄

企業理念

私たち大盛工業は、
「建設業を通じて人と社会に貢献する」ことを目指しています。


大盛工業は、1967年(昭和42年)に土木建設業の請負業務を目的として設立、まもなく現在の主力事業である下水道事業に本格参入いたしました。以来、「敬天愛人」を社是とし「建設業を通じて人と社会に貢献する」ことを基本理念として、東京都の上・下水道関連工事を主体に事業展開して参りました。そして1993年(平成5年)4月に株式の店頭公開を果たし、1996年(平成8年)4月に東京証券取引所市場第二部に上場いたしました。あらためて私たち大盛工業の社会的意義と使命を確認し、さらに皆様方の高い信頼と評価を獲得すべく鋭意努力を続けております。


 
人の暮らしの未来を考え、
自然環境の保全と生活環境の整備に努力を重ねています。


地球環境の悪化は国際的な問題としてばかりでなく、私たちの身近な問題としてとらえなければなりません。特に私ども大盛工業は、建設業という業務の性格上、この環境問題を避けて通ることはできません。建設業は自然環境保全と生活環境整備の重責を担うものであり、私ども大盛工業ではその事業活動の環境への配慮、技術開発、地域社会との調和に取り組んでいます。